貯金額の目安を紹介!年代別おすすめの貯金方法3選

貯金の目安は手取りの10%?

様々な記事を見ると、貯金額の目安は手取りの10%という内容が書かれています。この10%というのは、私の見解では全く信ぴょう性がなく、現実誰に向けている10%なのか判断できません。

この記事では、現実問題と核家族、ひとり暮らし、家族同居別で貯金額の目安について解説していきます。

年代によって差がある

貯金額は、年代によっても差があります。その理由の1つとしては所得差があります。年代別でなくても所得差で貯金額は大幅に異なりますので、ご自身の所得での貯金額を目安にしてみてください。

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年代別の貯金額

まずは、年代別の貯金額について、解説します。この記事では、貯金額算出方法は中央値を採用しています。年代別貯金額は以下の表を参照ください。

 全世帯中央値の貯金額

30代382万円
40代550万円
50代900万円
60代1,000万円
70代以上700万円

家計の金融行動に関する世論調査(金融広報中央委員会)

中央値の貯金額で見ると最も貯金額が多いのが60代で、最も少ないのが30代となります。都心部や地方、職業などでさらに変化しますが、あくまでも目安としてお考えください。

中央値貯金額で算出

貯金額の場合、格差が大きすぎて現実利用できません。世の中には、貯金額0円〜数億円までいるのですが、仮に6人の平均貯金額を算出した場合以下のようになります。

名前AさんBさんCさんDさんEさんFさん
貯金額0万円100万円300万円400万円1500万円3000万円
平均(0+100+300+400+1500+3000)÷6=883万円

このように平均での貯金額を算出すると883万円という結果になります。ですが実際にこの883万円を超える貯金額はEさんとFさんしか超えておらず、数字のマジックで平均=基本という考えになってしまいます。今回算出している中央値は以下の算出方法です。

名前AさんBさんCさんDさんEさんFさん
貯金額0万円100万円300万円400万円1500万円3000万円
中央値(300+400)÷2=350万円

このように中央値は、貯金額を順に並べ、中央にいる人たちだけ計算をして算出する方法です。この方がより現実に近い数字が出るので、当記事では採用しています。

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貯金額はいくらが目安?

上記のデータは2018年度の世論調査でのデータとなりますが、家族2人以上の世帯でのデータです。あくまでも目安として考えましょう。ここからは、貯金額の目安について解説していきます。

生活費の割合を知る

貯金額を決める前に生活費がどれほどかかっているのかを知る必要があります。以下の表は貯金できる生活費の割合をまとめています。

生活費内訳理想の割合収入20万円の場合収入30万円の場合
食費15%3.00万円4.50万円
住居費25%5.00万円7.50万円
水道光熱費8%1.60万円2.40万円
生活雑貨2%0.40万円0.60万円
被服費3%0.60万円0.90万円
医療費(保険料)4%0.80万円1.20万円
交通費・通信費7%1.40万円2.10万円
教育費5%1.00万円1.50万円
教養・娯楽

3%

0.60万円0.90万円
その他(お小遣い含)

8%

1.60万円2.40万円
貯金20%4.00万円6.00万円
合計100%20.00万円30.00万円

手取り20万円の生活費の割合と30万円の割合を算出しています。この数字上では手取りの20%を貯金する計算になっています。

ひとり暮らしは10%が目安

独身でひとり暮らしの場合、食費、娯楽、お小遣いの割合が増えますが、それでも10%は貯金をしましょう。貯金ができない場合はこれからおすすめする貯金方法をお試しください。

核家族世帯なら15%以上が目安

核家族の場合子どもの有無などデータとして表しにくいのですが、最低でも15%の貯金を目指しましょう。上記の表では20%の貯金を目指せる割合を算出していますので、参考に節約などしてみて貯金を捻出してみてください。

家族同居なら30%以上が目安

家族同居の場合は、家賃の支払いがない分を貯金にまわせるので、最低でも30%の貯金をお勧めします。通常の賃貸料の目安は25%前後なので、水道光熱費などの支払いもないのであれば50%程度の貯金は現実可能です。

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貯金額を増やしたい人おすすめ貯金方法

貯金額を増やしたい人は、年代別の貯金額と生活スタイルの貯金額を目安に貯金していきましょう。貯金額を増やすには、大きく分けて節約・投資の2点です。収入を増やすという方法もありますが、この記事では割愛しますので、別記事で参考にしてください。

1-固定費の見直し

無理しない節約方法としては、固定費の見直しがあります。家族同居ができる場合は積極的に家族同居をおすすめします。どうしても難しい場合は固定費の見直しをしましょう。

住居費、通信費(インターネット、スマホ)、保険料など見直しできるものは全て見直しするようにおすすめします。貯金額を増やすための見直しなので、家族でしっかり相談してみてください。

2-先に貯金する

節約に成功すれば、次は節約できた分を先に貯金口座に移します。人はある分だけ使うという性質があるので、余ったら貯金するという考えでは貯金額は増えません。貯金額を増やすには、先に貯金する必要があります。

開かない貯金箱を利用する

このサイトでも何度か紹介していますが、貯金箱は本当に便利な貯金方法です。100円ショップなどにある安い貯金箱でいいので開かない貯金箱を利用して給料が入ったら貯金したい額だけ入れておきましょう。目に見えて貯まっていくので、楽しみになっていきます。

定期預金に預ける

少しでもお得に貯金額を増やしたい方は定期預金に貯金する方法もあります。この方法は昔からありますが、銀行で貯金をするなら定期預金で貯金しましょう。自動積立などの仕組みもあるので生活スタイルに合わせて設定しましょう。

3-NISAをはじめる

リスクはありますが、貯金額を増やしたいというのであれば、NISAがおすすめです。増えたお金も税金がかからないので、投資をするならNISAから始めましょう。他の投資に比べると貯金額が0円になるという心配は少ないと思います。

節税効果と増える可能性(メリット)

NISAのメリットは、貯金額が増えるということと増えた貯金額分の税金の支払いがいらないということです。この2点がメリットです。

資産が減る可能性がある(デメリット)

デメリットは、確実に貯金額が増えるのではなく、減る可能性もあるということです。減ってしまうと貯金しているのに本末転倒になりかねません。興味がある人は、リスクを知った上でNISAは始めてみましょう。

貯金額の目安を知り貯金をしよう

家族構成、住居スタイルなど貯金額の目安は様々ですが、毎月の貯金するべき金額を知れたので、この機会に、節約してみてはいかがでしょうか?節約はマイナスではなく、将来を見据えたプラスの考え方なので、ストレスの溜まりにくい固定費の節約からおすすめします。

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