独身30代の貯金額は500万円?最低限知っておくべき4つのこと

貯金0円世帯を除く30代の平均貯金額

記事タイトルにもあるように、30代の貯金額は500万円以上というデータもあります。これは、数字のカラクリがあり、実際にはここまで貯金を持っている人は多くはありません。

  1. 貯金が無い世帯を除く
  2. 平均貯金額を参照

この2点を加えると506万円の貯金額があるというデータになります。貯金が無い人も除く時点で参考にはなりません。

家計の金融行動に関する世論調査「単身世帯調査」平成30年 年数300万〜500万円の単身世帯の平均貯金額を参照

先ほどの506万円という貯金額は参考になりません。もう1つ参考にならない理由として、平均貯金額だということです。平均ということは、貯金額が0円の人も1,000万円の貯金を持っている人も全て合算して人数で割る計算式なので、本当の平均は出にくいと言われています。

そこで、当サイトでは、中央値での算出を基準に執筆しています。中央値での計算は誤差が出にくいので、基準にしやすいと言われています。

中央値で考える

中央値というのは、たとえば5人の対象者を貯金額順に並べ、その中央にいる人たち数名の金額を平均化するという方法です。

AさんBさんCさんDさんEさん
0円20万25万35万1,000万

もしこのようなデータがあった場合、平均で計算すると、「0円+20万+25万+35万+1,000万円」を人数で割るので、216万円が平均になります。ですが、200万円を超えているのはEさんだけとなり、誤差が出ています。

中央値計算はBさん、Cさん、Dさん(中央の人)だけを計算します。「20万円+25万+35万」を3人で割るので、26万円です。半数が達成している貯金額になるので、ズレが起きにくい計算方法です。

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実際の30代の貯金額は?

では、現実味のある30代の貯金額はいくらになるのか、中央値で計算します。あくまでも、単身世帯(独身)に限ります。また、データは「家計の金融行動に関する世論調査「単身世帯調査」2018年金融広報中央委員会」を参考にしています。

中央値計算で66万円

中央値では、30代の貯金額は66万円です。多いと感じるか、少ないと感じるかは、わかりませんが、私の見解では少なすぎます。66万円の貯金が今あるからといって安心しないようにしてください。

家計の金融行動に関する世論調査「単身世帯調査」平成30年 年数0万〜500万円の単身世帯の平均貯金額を参照

安心はできない

この記事では、あくまでも世論調査(家計の金融行動に関する世論調査「単身世帯調査」2018年金融広報中央委員会)から算出した金額です。

貯金額が世論調査より多いから老後は安心という考えには結びつかないので、将来を考えると貯金できる時にしっかり貯金しておきましょう。貧富の差は今後広がっていきます。

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貯金がない人を除くと150万円

貯金が全く無い30代を除くと中央値貯金額は、150万円です。貯金をしている人は、150万円を目標にしましょう。

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最低限知っておくべき4つのこと

結婚すると、今以上に生活は制限され、貯金できるタイミングは減っていきます。独身で貯金できないのであれば、最低限知っておくべき4つのことを参考に将来のために貯金をしていきましょう。

1-老後には2,000万円の貯金が必要

ニュースでも取り上げられていますが、老後2,000万円問題は現実に起こります本当に深刻です。消費税の増税、社会保険料、介護保険の負担増、医療負担増など出費は間違いなく増えます。老後のためにも、貯金はしておきましょう。

2-終身雇用は夢物語へ

終身雇用は死語になりつつあります。40代でのリストラ増、退職金の減少、残業の見直しなど、働き方改革が意識されています。

また、副業解禁する企業も増えていますが、副業が解禁されるということは、これ以上お金は出せないので、他で勝手にお金を貯めてといっているようなものです。時代の流れの変化に対応できない人は、貯金だけではなく、今の生活ができなくなる時代です。

終身雇用で安心と考えているのであれば、今から副業、転職を考えてください。

3-30代が一番出費イベントが多い

結婚資金やマイホーム、子育てなど、30代は出費イベントが満載です。貯金額も少なく、借り入れ(借金)も多いのが30代です。人生の分岐点は30代と言われるくらい大切な時期です。しっかり考えて行動してください。

4-貯金は多い方がいい

中央値の貯金額以上にあればあるほど安心です。貯金は邪魔にならないので、しっかり貯金するという考えを今からでも持っておきましょう。

30代ということは、両親は60代近くになります。両親には、子供を守れるほどの体力はありません。逆に仕送りをしないといけない世帯も多くなります。何か起きる前に、貯金はしておきましょう。

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30代の貯金額は66万円〜150万円

30代の貯金額は世論調査(2018年)によると、中央値で66万から150万円という結果になります。多い、少ないは経済環境にもよるので正解はないのですが、貯金は多いに越したことはありません。

40代の中央値貯金額は550万円

30代の次は40代ですが、2人以上の世帯での中央値貯金額は550万円です。仮に150万円を30代で貯金できていれば、10年で(40代)400万円の貯金をすれば、世論調査の平均をクリアできます。1年で40万円(月に34,000円)貯金をしましょう。

  1. 副業をする
  2. 節約する
  3. 昇給する

いきなり、貯金できないという方は、「副業」「節約」「昇給」の3つある選択肢から実現可能なものに取り組んで行きましょう。貯金は本当に必要です。

節約は貯金のスタートライン

貯金をするために節約をする。これも1つの選択肢です。ですが、貯金したお金をどう使うかまで決めてみてください。貯金、節約はゴールではありません。

お金も使わなければ紙屑です。貯金したお金を投資で増やすのか、銀行に預けておくのか、不動産を買うのか選択肢は貯金があることからスタートできます。そのスタートラインに立つために、節約を始めていきましょう。

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